最近副業で様々なことにチャレンジしている方が多いと思います。
例えば、CSSが得意でそれを誰かに個別に教えたいとかGoogleアドセンスで収益を上げやすくするための方法を誰かに教えたいなどブログで生徒さんを募集したり、外注を取ったりなどしたいとき、自動見積フォームがあるととても便利だと思います。
今回は私がだれかに教えてほしいと思ったときに断念した理由とこんなフォームがあったらいいなと思ったことをまとめました。
・自動見積フォームがあることのメリットないことのデメリット
・無料見積フォームの作り方
この3点について書いています。
コンサルをお願いしようと思ったが断念した話
ブログを運営していると、わからないところやなかなか上手くいかないことが出てくると思います。
私もGoogleサーチコンソールのことをもっと知りたくでネットサーフィンをしていて、とても分かりやすいブログだったことからコンサルをお願いしたいなと思うことがありました。
そのブログではメニューは書いてあったものの、料金については「何を教えるかによって料金は異なるためお問合せください」との記載がありました。
一部のメニューに関しては金額が書いてありましたが、結局私はコンサルをお願いせずに今に至ります。
理由は、料金がわからないのに初めてお話する方への問い合わせが不安だったからです。
ネット通販で料金がわからない商品は購入しないですし、ガソリンスタンドで値段表示がわかりにくいお店に立ち寄りにくいのと似ているように思います。
それって、とても勿体ないと思うんですよね。
メリットは少ないと思う理由
なぜそう思うか理由をまとめてみました。
お願いする側
・見積をもらうまで時間がかかるかもしれない
・料金がわからないのに問い合わせをするのが不安
・料金が書いてあるブログとないブログだったら私は書いてある方を選ぶ
受ける側
・ブログを更新するだけでも大変なのに、たくさんの人からの問い合わせを個別に受け料金を出すことは手間がかかる
・顧客からの問い合わせが少なくなる原因となる
などなど
自動見積フォームがあるメリット
では見積フォームがあることでどんなメリットがあるのかまとめました。
お願いする側
・料金が見えるという安心感からこちらも納得した上で問い合わせできる
・見積書は証拠になる
受ける側
・見積フォームを作る手間はかかっても、そのあとの管理は楽になる
・料金に関しては納得してもらった上で連絡が来るので、最終的に注文に繋がりやすい
などがあげられると思います。
無料で作れる自動見積
見積フォームを様々なものがあるのでまずは無料で試して使いやすいものを選ぶことも一つだと思います。
今回は無料プランと有料プランがあるマイ見積(マイミツ)でのフォームの作り方についてご紹介させていただきます。
会員登録は無料で行えます。
☑マイ見積
料金 | 作成可能ページ数 | 見積書のDL | PayPal決算リンク作成 | Googleアナリティクス対応 | |
無料プラン | 無料 | 1ページ | 5日 | × | × |
スタンダードプラン(月払) | 3,278円(税込) | 3ページ | 60日 | 〇 | × |
スタンダードプラン(年払) | 32,780(税込) ★月払いより6,556円お得 | 3ページ | 60日 | 〇 | × |
プレミアムプラン(月払) | 5,478円(税込) | 10ページ | 60日 | 〇 | 〇 |
プレミアムプラン(年払) | 54,780円(税込) ★月払いより10,956円お得 | 10ページ | 60日 | 〇 | 〇 |
①無料会員登録方法
メールアドレスなどの必要事項を入力して、最後に贈られてきたメールアドレスの確認をします。
会社名または屋号についてはブログについてはサイト名で大丈夫だと思います。
②見積フォームの作り方
・それぞれのタブをクリックして見積フォームを作っていきます。
①タイトルと説明の設定
各項目を入力していきます。
校正があるので安心ですね。
②必要なフォームを選んでページ作成
各フォームの作り方はマイページ⇒見積計算の設定方法欄の見積ページの編集リング⇒飛んだページ下記の各サンプルページに詳しい設定方法が掲載されているので、初めての方もそれを見ながらフォームを作成することができます。
このように入力していくと次のようなフォームができます。
*マイミツのフォーム作成サンプルページより【作成見積り】
③ブログなどへのリンクやプラグイン
テキストリンクだけだはなくバナーも用意されているのでそのまま貼り付けて使用することができます。
コードをコピーして貼り付けるだけで埋め込みも可能です。
wix, jimdo, WordPressだけではなくはてなブログでも固定ページなどにコードを貼り付けることで見積ページを埋め込むことが可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このようにしてフォームを作成することができるので、見積書があればとても便利になりますね。
集客ツールにも役に立ちそうです。
コンサルだけではなく、デザインや写真撮影の見積り用途は様々です
それぞれのやりたいことに合ったフォームを作って、安心して問い合わせができるサービスの提供をしながら少しでも顧客獲得につながるといいですね。
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