通知カード紛失時のマイナンバーカード申請はWEBからがオススメ

通知カード紛失時のマイナンバーカード申請はWEBからがオススメ生活
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今回、マイナンバー通知カードが廃止されるのを受けて、私自身も子どもたち用のマイナンバーカードを申請しようと思いました。

子どもたちの通知カードがない!!
どうやって申請すればいいの?

子どもたちのマイナンバーってほとんど使う機会がないので、そういえばどこにしまったっけ?

ということで焦りました。

普段、あまりマイナンバーを使う機会がないという方は、いざマイナンバーカードを申請しようと思った際に困ることがあるかもしれません。

結論から言ってしまうと、通知カードがなくても手順を踏めば申請可能です。

今回はマイナンバー手続き作業を少しでも楽に終わらせる作業についてまとめたので、そのような状況で困っている方はぜひこの方法で試してみてくださいね。

・マイナンバーカードの申請をしたいけど通知カードがない場合の対処法
⇒今現在マイナンバー通知カードを持っていなくて、少しでも楽に新たにマイナンバーカードを申請したいと思っている方向けの記事です。

マイナンバー通知カードの廃止はいつから?

平成28年1月から交付が開始されたマイナンバーですが、廃止されることになりました。

時期:令和2年5月末

*令和2年6月からは新規発行ができなくなります。

廃止される理由としては、マイナンバー通知カードが思うように国民に普及しなかったということが大きいようです。

確かに住民票も頻繁にとるということもないですし、身分証明書として一番最初に思いつくのは、運転免許証か健康保険証という方が多いと思います。

カード発行自体は義務化ではありませんし、長い間運転免許証を身分証として使用していると、ついそちらを提示してしまうので必要性を感じないというのも納得できます。

子どものマイナンバーカードを申請しなかった理由

マイナンバー通知カードが届いたときに、マイナンバーカードの申請も一緒に行うことができましたが、大人の分は申請していましたが当時まだ赤ちゃんだった子どもたちの分は申請していませんでした。

申請しなかった理由

①赤ちゃんの証明写真はどうすればいいかわからなかったから

⇒悩んでいる間に時期が過ぎてそのままになりました。

赤ちゃんの写真のマイナンバーを大きくなってから持つことはできないだろうし、いろいろな疑問があったからです。

②申請するタイミングは逃したが、その後必要性を感じなかったから

⇒番号は通知カードを見たり、通知カードをどこかにしまい込んでしまってからも住民票で代用できたためカードの必要性を感じなかったからです。

マイナンバー確認用に取得した住民票で十分間に合っていました。

今回新たに申請しようと思った理由

そのような状況が状況が続いて早数年ですが、通知カードの廃止を受けて私も子どもたちのマイナンバーカードを申請しようと思いました。

申請する理由
  1. 保育園関係でマイナンバーが必要になった
  2. 親である私自身がマイナンバーの利便性を感じた
  3. 赤ちゃん期を卒業した
  4. 万が一『カードを提示して』と言われたときも安心

赤ちゃんの時期を過ぎて、そこそこ大きくなったことで今なら申請してもいいかなと思えたということもあります。

通知カード廃止になり、住民票の番号だけではなくて実際に確認できるものを提示してほしいと言われたときにもすぐに対応できるようにしておくと安心だと思いました。

WEBからの申請に必要な物

本来、WEBからの申請をする際は申請IDが必要となり、通知カードと一緒に贈られてきます。

マイナンバーsample

参考:マイナンバー総合サイト

この写真の2つ目【個人番号カード交付申請書】が必要となります。

ちなみにマイナンバーカード申請による手数料は下記のようになっています。

通知カードを紛失している状態で初めてカードを申請する場合は表でいう【初回カード申請】になるので、申請料はかかりません。

手数料
初回カード申請無料
更新無料
紛失などによる再発行有料
マイナンバー申請手数料一覧

基本的には無料で行えるので安心ですね。

通知カードをなくしたときのカードの申請方法

今回、通知カードを無くしたときの対応について役所に問い合わせてみました。

子どもたちのマイナンバーカードを申請したいのですが、通知カードを無くしてしまいました。
どうしたらいいですか?

役所の窓口に来てもらうかWEBからの申請方法があります!
窓口での手続きには受け取りも含めて2回来てもらうことになります。
WEBからの申請は自宅に届くので窓口に来る回数が1回で済みます。

そうなんですね。
ではWEBから申請してみます!

カードの申請方法

①役所の窓口での手続き【窓口に行く回数:2回】

⇒実際に窓口に行って手続き後、窓口にカードを受け取りに行く

*本人が窓口に行く必要がある

②WEBでの手続き【窓口に行く回数:1回】

⇒窓口に行ってWEB申請に必要なIDを交付してもらい、WEBから申請する。

その後約1ヵ月程度で自宅にマイナンバーカードが届く

※証明写真機からの申請もできますが、お金がかかるので説明は省かせていただきます。

*いつ届くかなどもっと詳しいことは各自治体で変わるかと思いますので、役所にお問合せくださいね。

公式:マイナンバーカード交付申請

さらに付け加えると、パソコンよりもスマホから申請を行うことで写真を取り込む手間も省けるのでオススメです。

そもそもマイナンバーの必要性については、以前までは私も使わないことの方が多くて存在自体を忘れることも多かったです。

ただ、今は備えあれば患いなしだと個人的には思います。

そのおかげで、仕事上メリットを感じることがありましたし、自営業や副業をされていて確定申告などが必要な方はもっておいた方が便利だと思います。

ただ、外で落としたら個人情報が流出して大変なことになるかもしれないというデメリットももちろんあります。

私も今回は確実に家の中にあるという状態だったので、そのうち出てくると思っていますが、外に持っていくときは特に注意しておかなければいけませんね。

ちなみに、外出先でカードを紛失した場合は役所や警察署への届け出が必要となります。

なので、自分なりにルールを作っておくことも大切ですね。

① 作っておくが基本的には外に持ち出さない
② 持ち出すときは厳重にチェックすること。
③ 必要最低限以外の使用は控える

まとめ

結論:通知カードを無くさないに越したことはないが、万が一の時も申請方法を知っておけばスムーズにマイナンバーカードを申請することができる

役所に問い合わせたら、しっかりと対応してくれるはずです。

マイナンバーは市区町村で発行されるものなので、なにかわからないことがあれば役所に問い合わせてみてくださいね。

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